PEOPLE
T.M
プロジェクトの成功がお客様の感謝に繋がりやりがいを感じます
部署・役職営業統括本部 営業推進部/アシスタントマネージャー
入社年度2002年度
■入社前の経歴を教えてください
学生時代は文系でしたが、IT企業に興味がありTCSへ応募しました。
■所属部署の仕事内容を教えてください
営業推進部は、エンドユーザー向け及び、SI営業に特化した「営業推進1課」と既存の主要顧客の営業を担当する「営業推進2課」に分かれています。
私は「営業推進2課」に所属しており、取引額の大きい顧客の担当をしています。
特徴としては、首都圏地区だけでなく、全国の事業部や拠点(支店)と連携して受注活動を行っている点となります。お付き合いをしている顧客も全国展開をされていることが多くそのメリットを生かしています。
■職場の雰囲気を教えてください
ベテラン営業から中堅・若手営業まで20~60代まで幅広い年齢層のメンバー構成になっています。
営業メンバーということで、基本みんな元気で明るい雰囲気です。最近では中堅メンバーが若手メンバーの育成の為、ペアになって実践的な営業方法等の指導を行っています。
私の入社当時は、若手営業の採用が少なかったのですが、最近では若手営業の採用も増えており、会社の未来が期待できる体制になってきていると感じます。
■現在の担当業務を教えてください
日々の活動は、担当顧客の案件の中で特に「大規模PJ」への参画に向けて、日々現場のエンジニアと協力して受注活動を実施しています。案件発生のタイミングのヒアリングから、その案件受注に向けた提案活動、具体的な契約締結がメインの業務となります。
また、先々の取引に向けて顧客動向の把握や、戦略的な営業計画の立案、実施計画を検討しています。対顧客の「窓口」という立場で、顧客役員や調達部とのお付き合いを積極的に行い、顧客との良好な関係を築いていきます。
■TCSへの入社動機を教えてください
元々、どこの会社であっても自分の性格上、営業職が合っているのではないかと感じていました。そんな中で就職活動時、IT会社・ソフト開発会社が業績を伸ばしていて、業界の規模が大きくなっている分野であったことから入社を決意しました。
TCSは新入社員を多く採用しており、業界動向にも合っている企業ではないかとも感じていました。
他の業種の説明会に行きましたが、あまり興味が湧きませんでした。自分に知識や経験がない分野でどこまで頑張れるかを試してみたい気持ちが芽生え応募しました。
■仕事のやりがいはどんな時に感じますか?
営業という職種は成果が分かりやすく、頑張れば頑張った分だけ結果に反映され、努力が報われた時に、次のモチベーションアップに繋がる仕事だと思います。
大きな案件を受注し、現場のSEと一緒に無事仕事を成功させて、お客様から「TCSに仕事を頼んで良かったよ」と言われた時には達成感とやりがいを感じます。
さらにそこからの派生で顧客から「営業がMさんだからまた発注するよ」と声をかえてもらった時にはさらにやりがいを感じます。
■仕事のエピソードを教えてください
様々なエピソードがありますが、その中で一番印象に残っているのは「プロジェクトのトラブル対応」です。
首都圏の1拠点で受注をして対応をしていたのですが、仕事がうまく進まずトラブルを抱えてしまった際に、首都圏の他の拠点や地方拠点、グループ会社やパートナー会社の方にご協力頂き、嫌な顔や言葉を出さず、一緒にトラブル解決に動いてくれました。その際に、色々な人に助けられて仕事をしているんだと感じました。
■働き方で意識している事を教えてください
オンオフのスイッチをなるべく使い分けるように心がけています。休みの日は仕事のことを忘れて、友人や家族などと趣味やスポーツなどでコミュニケーションをとり、リラックスしてストレスを溜めないようにしています。また、平日の業後は気の合う同僚とお酒を飲んだり、食事をしたりしています。
営業という職種は、ストレスが溜まる事もありますが、適度な気分転換をして、ストレス発散させるよう意識しています。
■求職者に向けたメッセージ
TCSの特にこの営業職はおもしろい業務が多々あり、アピールできればいくらでも担当させてくれる会社だと思います。
会社の方向性や組織も色々と変革期を向かえている時期でもあるので、その中で積極的に営業活動ができる仲間を求めています。