喜びも厳しさも、馬と共に。
～厩務員という選択～
https://youtu.be/h4KHzACBssI
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厩舎の清掃
馬が生活する小屋を掃除し、寝床にする
「寝わら」などを用意します。

餌やり
ただ準備して与えるだけでなく、
体調に配慮した食事管理も行います。

馬体の手入れ
洗ったりブラッシングを入念に行い、
馬体や蹄（ひづめ）を清潔に保ちます。

状態チェック・健康管理
毎日触ることで、担当馬のコンディ
ションがわかるようになります。

トレーニング
引き運動や乗り運動に加え、実際に馬を
走らせ調教する「攻め馬」を行う厩務員も。

ばん馬がソリをひくばんえい競馬では
厩務員がソリに乗り運動を行います。

パドックの周回
レース前には出走する担当馬をお客様にじっくり見ていただくため、出走馬とともにパドックを周回します。

AM3:00～
起床し厩舎へ向かいます。

AM3:30～
担当馬のトレーニング～手入れ～餌やりを行います。
1頭にかかる時間は1時間半から2時間くらい。

AM10:00～
帰宅し食事と昼寝をします。

PM3:00～
再び厩舎に行き、馬の状態チェックや
餌やり・掃除などを行います。レースが
近い日は獣医さんに診てもらうことも。

PM5:00～
ひと通り作業を終えたらその後は基本的に自由。
夜にもう一度様子を見に行ったり…などは
厩務員それぞれの判断に任されます。

レースのある日は？
朝は普段より軽めの食事・運動で済ませます。
晴れ舞台なので、手入れはいつも以上に入念に！
その後、決まった時間に競馬場に着けるよう
厩舎を出発。レースを見届け厩舎に戻ってきたら、
ケガなどしていないかひと通りチェックします。
複数の担当馬のレースが重なったり、自分が厩舎に
いない時は、他の厩務員と協力体制で仕事を分け合います。