虎のつぶやき
海外旅行のすゝめ~韓国編~
2024/08/10(土) 09:09:00
韓国は日本から一番近い外国です。
ソウルには日本語のできる人がたくさんいるので、
旅行初心者にはうってつけの国でしょう。
食べ物もおいしく、ファッションや芸能も
素晴らしいものがたくさんあります。
円安で以前ほどのお得感はなくなりましたが、
市場に行けば安くて良いものが多いです。
値札もついているので、ぼったくりに遭うことも
少ないことも特徴です。
日本では食べられなくなった牛ユッケも
食べられます。
日本人に対して友好的な人は意外と多いです。
タクシーに乗ると「私の娘が日本に嫁いだんだ」等の
話を聞けます。
一部の人を除けばいわゆる反日という感情を持っている人は
いないのではないかと思います。
タクシーに乗車していると、老人が長蛇の列を作っていました。
あれは何かと質問すると、宗教団体が無料で食事を配布している
のだそうです。
老人の貧困は韓国でも問題なのでしょう。
王宮や水原のお城、北村韓屋村などの観光地もよいですが、
できれば板門店に行ってみてほしいです。
軍事境界線は物々しい雰囲気があり、韓国軍と朝鮮人民軍の
兵士たちがにらみを利かせています。
分断国家とはどういうものか知れる数少ない場所です。
最近ではYOUTUBEで紹介している動画もたくさんあるので、
まずはそこから始めてみるのもいいかもしれませんね。
次回予告 海外旅行のすゝめ~タイ編~
ソウルには日本語のできる人がたくさんいるので、
旅行初心者にはうってつけの国でしょう。
食べ物もおいしく、ファッションや芸能も
素晴らしいものがたくさんあります。
円安で以前ほどのお得感はなくなりましたが、
市場に行けば安くて良いものが多いです。
値札もついているので、ぼったくりに遭うことも
少ないことも特徴です。
日本では食べられなくなった牛ユッケも
食べられます。
日本人に対して友好的な人は意外と多いです。
タクシーに乗ると「私の娘が日本に嫁いだんだ」等の
話を聞けます。
一部の人を除けばいわゆる反日という感情を持っている人は
いないのではないかと思います。
タクシーに乗車していると、老人が長蛇の列を作っていました。
あれは何かと質問すると、宗教団体が無料で食事を配布している
のだそうです。
老人の貧困は韓国でも問題なのでしょう。
王宮や水原のお城、北村韓屋村などの観光地もよいですが、
できれば板門店に行ってみてほしいです。
軍事境界線は物々しい雰囲気があり、韓国軍と朝鮮人民軍の
兵士たちがにらみを利かせています。
分断国家とはどういうものか知れる数少ない場所です。
最近ではYOUTUBEで紹介している動画もたくさんあるので、
まずはそこから始めてみるのもいいかもしれませんね。
次回予告 海外旅行のすゝめ~タイ編~
海外旅行のすゝめ~ドイツ編~
2024/07/27(土) 09:27:00
ドイツは非常に先進的な国です。
アジア人に対する差別を受けるかと思いきや、
とても親切な人が多かったです。
目が合うと軽く微笑む人がたくさんいたのです。
なんてすばらしい文化でしょう。
ケルン大聖堂は空高くそびえたち、2次大戦にも
負けないその荘厳な姿に圧倒されました。
ドイツはプロテスタントの国なので、教会は
質素なものが多いのですが、大聖堂はイタリアの
それと比較しても引けを取りません。
食事は乳製品、小麦から作られたもの、肉類がほとんど
ですが、そのどれもがおいしいのです。
チーズ、パン、ソーセージやサラミ等の各食品の種類がたくさんあって
飽きません。
アジアの食文化のように様々な食材を使うわけではないのに、
こんなにも素晴らしい食事を楽しめるとは思いませんでした。
クリスマスマーケットではホットワインを片手に
ソーセージを楽しむ人、通行人を楽しませる道化師、
モンゴルの馬頭琴を弾く人などがいてとても楽しい
時間を過ごせました。
ノイシュバンシュタイン城の雪化粧はバイエルンの歴史と
繁栄を今に伝えてくれます。
眼下に広がる雪原が、またいい味を出していました。
ドイツは人も文化も街並みも世界屈指のレベルの高さです。
個人的おすすめ渡航先NO1です。
次回予告 海外旅行のすゝめ~韓国編~
アジア人に対する差別を受けるかと思いきや、
とても親切な人が多かったです。
目が合うと軽く微笑む人がたくさんいたのです。
なんてすばらしい文化でしょう。
ケルン大聖堂は空高くそびえたち、2次大戦にも
負けないその荘厳な姿に圧倒されました。
ドイツはプロテスタントの国なので、教会は
質素なものが多いのですが、大聖堂はイタリアの
それと比較しても引けを取りません。
食事は乳製品、小麦から作られたもの、肉類がほとんど
ですが、そのどれもがおいしいのです。
チーズ、パン、ソーセージやサラミ等の各食品の種類がたくさんあって
飽きません。
アジアの食文化のように様々な食材を使うわけではないのに、
こんなにも素晴らしい食事を楽しめるとは思いませんでした。
クリスマスマーケットではホットワインを片手に
ソーセージを楽しむ人、通行人を楽しませる道化師、
モンゴルの馬頭琴を弾く人などがいてとても楽しい
時間を過ごせました。
ノイシュバンシュタイン城の雪化粧はバイエルンの歴史と
繁栄を今に伝えてくれます。
眼下に広がる雪原が、またいい味を出していました。
ドイツは人も文化も街並みも世界屈指のレベルの高さです。
個人的おすすめ渡航先NO1です。
次回予告 海外旅行のすゝめ~韓国編~
海外旅行のすゝめ~ミャンマー編~
2024/07/14(日) 09:22:00
海外を旅することは、とてもよい人生経験になります。
特に若いうちには、たくさん外国をめぐるべきだと
考えております。
2012年にミャンマーに行きました。
クーデターが起こり、現在では行きずらくなりましたが
当時は観光できたのです。
アウンサンスーチーさんは、当時自宅軟禁状態でした。
首都のヤンゴンにはジャンクションスクエアという
ショッピングモールがあり、富士という日本食レストランも
ありました。
道は舗装されていないところが多くあり、
韓国企業の小売店がたくさん目につきました。
ミャンマーは仏教の国です。
宗教関係への寄付金額で、当時は世界2位です。
国の経済力を鑑みるとその額のすさまじさが
分かります。
皆お寺で一所懸命お祈りをしていたのが印象的です。
シュエダゴン・パゴダでは特に多くの参拝者が見られました。
ミャンマー人にはいい人がたくさんいました。
道を教えてくれる人、手を振り返してくれる人、
ぼったくりに遭うかと思いきや、誰もそんなことしてきません。
外国人を珍しそうに見つめる彼らの目の奥から、
外の国々から閉ざされてきた過去が見えてくるようでした。
ミャンマー人は力強く、誇り高く、ブッダと共に
生をまっとうしているのです。
早いうちに彼らと出会えて本当に良かったです。
一日でも早い安寧がミャンマーに訪れることを願っております。
次回予告
海外旅行のすゝめ~ドイツ編~
特に若いうちには、たくさん外国をめぐるべきだと
考えております。
2012年にミャンマーに行きました。
クーデターが起こり、現在では行きずらくなりましたが
当時は観光できたのです。
アウンサンスーチーさんは、当時自宅軟禁状態でした。
首都のヤンゴンにはジャンクションスクエアという
ショッピングモールがあり、富士という日本食レストランも
ありました。
道は舗装されていないところが多くあり、
韓国企業の小売店がたくさん目につきました。
ミャンマーは仏教の国です。
宗教関係への寄付金額で、当時は世界2位です。
国の経済力を鑑みるとその額のすさまじさが
分かります。
皆お寺で一所懸命お祈りをしていたのが印象的です。
シュエダゴン・パゴダでは特に多くの参拝者が見られました。
ミャンマー人にはいい人がたくさんいました。
道を教えてくれる人、手を振り返してくれる人、
ぼったくりに遭うかと思いきや、誰もそんなことしてきません。
外国人を珍しそうに見つめる彼らの目の奥から、
外の国々から閉ざされてきた過去が見えてくるようでした。
ミャンマー人は力強く、誇り高く、ブッダと共に
生をまっとうしているのです。
早いうちに彼らと出会えて本当に良かったです。
一日でも早い安寧がミャンマーに訪れることを願っております。
次回予告
海外旅行のすゝめ~ドイツ編~
ランチェスター戦略現代版
2024/07/04(木) 11:25:00
ランチャスターの戦略は第1次世界大戦時に
戦争に勝つために考案されたものです。
それを企業経営に応用したのが、ランチェスターの弱者の戦略
などです。
簡単に内容を説明すると、
接近戦では3倍の戦力があれば勝てる。
広域戦では1.7倍の戦力があれば勝てる。
この2点だけ抑えておけばいいと思います。
これらを企業経営に当てはめた本はたくさんあるので
今回は日常に使ってみます。
サッカークラブでレギュラーになりたい子どもがいるとします。
練習量を他人の3倍にして、試合中の運動量・活躍を他人の
1.7倍にすればエースストライカーになれます。
仕事で結果を残したいと考えているのであれば、
3倍の量をこなして、1.7倍の結果を残せれば
かなり評価されます。
注意したいのは3倍の時間は物理的にかけられないので、
あくまで数をこなすのです。
営業訪問数をほかの社員の3倍といったところです。
残念ながら3倍の努力で3倍の結果が出るほど
世の中甘くありませんが、そこは1.7倍で構いません。
一年で1.7倍、2年で2.89倍、3年で4.913倍・・・
だから、まずは1.7倍で構いません。
数をこなせば質もいずれついてきます。
思考も止めないでください。
受験生だったころ、成績が伸び悩んでいる人の
大半は単純に量が足りませんでした。
私は毎日13時間勉強しました。
毎日です。
当然結果は出ます。
効率は後からついてくるものなので、
損得勘定抜きにしてまずはやってみましょう。
次回予告 海外旅行のすゝめ
戦争に勝つために考案されたものです。
それを企業経営に応用したのが、ランチェスターの弱者の戦略
などです。
簡単に内容を説明すると、
接近戦では3倍の戦力があれば勝てる。
広域戦では1.7倍の戦力があれば勝てる。
この2点だけ抑えておけばいいと思います。
これらを企業経営に当てはめた本はたくさんあるので
今回は日常に使ってみます。
サッカークラブでレギュラーになりたい子どもがいるとします。
練習量を他人の3倍にして、試合中の運動量・活躍を他人の
1.7倍にすればエースストライカーになれます。
仕事で結果を残したいと考えているのであれば、
3倍の量をこなして、1.7倍の結果を残せれば
かなり評価されます。
注意したいのは3倍の時間は物理的にかけられないので、
あくまで数をこなすのです。
営業訪問数をほかの社員の3倍といったところです。
残念ながら3倍の努力で3倍の結果が出るほど
世の中甘くありませんが、そこは1.7倍で構いません。
一年で1.7倍、2年で2.89倍、3年で4.913倍・・・
だから、まずは1.7倍で構いません。
数をこなせば質もいずれついてきます。
思考も止めないでください。
受験生だったころ、成績が伸び悩んでいる人の
大半は単純に量が足りませんでした。
私は毎日13時間勉強しました。
毎日です。
当然結果は出ます。
効率は後からついてくるものなので、
損得勘定抜きにしてまずはやってみましょう。
次回予告 海外旅行のすゝめ
マキャベリ 君主論
2024/06/27(木) 10:13:00
マキャベリはフィレンツェの外交官で、激動の時代を生きました。
1513年に出版された「君主論」は今なお読まれていて、
マキャベリズムという言葉ができるくらいです。
君主が成功するためにはどうすればよいか。
失敗した君主のその原因はなにかを書きました。
きれいごと抜きのその内容は、現代にも通じます。
「残酷なことは一度だけにしておくべき」
敵対するものは全員排除せねばなりませんが、
常にこのような態度では民衆が黙ってはいません。
いっぺんに敵をやっつけて、あとは優しくしておくのが良いのです。
「他者に権限を与えるな」
君主が他人に権限を与えると、当然力が強くなります。
いつか叛逆してくる可能性があります。
また、民衆はその人のいうことを普段から
聞くことになりますので、いざという時
君主ではなく権限を持った人の言葉を聞きます。
「侵略した土地が不安定なら君主が移り住め」
オスマン帝国はコンスタンティノープルを攻略したときに、
帝都をそこへ移しました。
イスラム国家がキリスト教国を侵略したのです。
民衆は反発してきます。
しかし、君主が近くにいるのであれば悪さは
できません。
オスマン人も移り住んできて、土地を奪われた人も出てきます。
反抗すれば自分もそうなるかもと、おとなしくなります。
「外国の軍隊は危険だ」
外国の軍隊に援軍要請をしたとします。
その軍が勝ったら、奴隷のような扱いを受けるし、
負けたのであれば自分たちも滅亡するからです。
他人にはあなたの為に生きていないのです。
頼ってばかりではいずれ大きな危険に陥るでしょう。
現実主義勇者の王国再建記というアニメがありますので、
まずはそこから始めるのもよいでしょう。
次回予告 ランチェスター戦略現代版
1513年に出版された「君主論」は今なお読まれていて、
マキャベリズムという言葉ができるくらいです。
君主が成功するためにはどうすればよいか。
失敗した君主のその原因はなにかを書きました。
きれいごと抜きのその内容は、現代にも通じます。
「残酷なことは一度だけにしておくべき」
敵対するものは全員排除せねばなりませんが、
常にこのような態度では民衆が黙ってはいません。
いっぺんに敵をやっつけて、あとは優しくしておくのが良いのです。
「他者に権限を与えるな」
君主が他人に権限を与えると、当然力が強くなります。
いつか叛逆してくる可能性があります。
また、民衆はその人のいうことを普段から
聞くことになりますので、いざという時
君主ではなく権限を持った人の言葉を聞きます。
「侵略した土地が不安定なら君主が移り住め」
オスマン帝国はコンスタンティノープルを攻略したときに、
帝都をそこへ移しました。
イスラム国家がキリスト教国を侵略したのです。
民衆は反発してきます。
しかし、君主が近くにいるのであれば悪さは
できません。
オスマン人も移り住んできて、土地を奪われた人も出てきます。
反抗すれば自分もそうなるかもと、おとなしくなります。
「外国の軍隊は危険だ」
外国の軍隊に援軍要請をしたとします。
その軍が勝ったら、奴隷のような扱いを受けるし、
負けたのであれば自分たちも滅亡するからです。
他人にはあなたの為に生きていないのです。
頼ってばかりではいずれ大きな危険に陥るでしょう。
現実主義勇者の王国再建記というアニメがありますので、
まずはそこから始めるのもよいでしょう。
次回予告 ランチェスター戦略現代版