【これまでのキャリアを教えてください。】

高校時代のアルバイトで接客業の面白さを感じ、高校卒業後、2年間アパレルの会社で接客の仕事をしていました。その後、ＵＴグループへ入社しています。

【ＵＴグループに転職した理由も教えてください。】

これまで石川県で生活してきたので、20代のうちに関東で暮らしたいと思っていたことと、給与を上げたいと思ったことがきっかけです。仕事を探していた時に、ＵＴグループの求人を見つけ、まずは技術職社員（派遣先で働く社員）として製造オペレーターの仕事をしていました。
3年半ほど働く中で、ライン作業で毎日同じルーティーン業務をしているより、人相手の仕事の方が自分には合っていると感じるようになりました。その時に、同じ拠点で技術職社員から現場管理者になり、マネージャーとして競合他社を圧倒する活躍をしていた女性社員の姿を見て、憧れを抱いた事がきっかけで※チャレンジエントリー制度を活用し、現場管理者として働いています。

※チャレンジエントリー制度：制度の詳細はキャリア制度ページに掲載しています。

【業務内容について教えてください。】

担当顧客（CF/CL）の管理業務全般になります。
・お金の面は、業績管理・請求管理
・物の面では、社宅管理・備品管理・消耗品管理
・人の面では、配属ヒヤリング誘導・面談・出退勤管理・残業超勤管理

併せて、顧客折衝(増員の提案や集約の提案)、現場責任者への報告/連絡/相談/謝罪等になります。


【1日の仕事のスケジュールを教えて下さい。】

以下のようなタイムスケジュールとなることが多いです。
8:00-9:00 出勤、派遣先に出勤する社員への声掛け、欠勤連絡対応
9:00-12:00 工場見学、新規入社者対応、現場巡回（1～2顧客）、社宅清掃
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 勤怠確認、事務業務等（契約書/見積書作成）
15:00-18:00 新規開拓営業（テレアポ/訪問営業）、現場巡回、出退勤する社員への声掛け、面談

その他にも、キャリア面談・入社教育・退職面談・異動手続き・MTGなどが日によって入ります！

【現場管理者になってから感じたGAPはありましたか。】

はい、いっぱいありました(笑)
現場管理者になる前は、「人相手の仕事ができて楽しそう」というイメージを持っていたのですが、実際に仕事をしてみて、業務の幅の広さに一番GAPを感じました。
入社対応、営業業務、労務関連の通常業務に加え、社宅清掃、欠勤社員対応、顧客企業への謝罪対応等、想像以上に業務の幅が広くて慣れるまでは心が折れそうになりました。


【心が折れそうな時、どのように乗り越えたのですか】

周りの影響が大きかったです。同僚の頑張っている姿を見て、「こんなことで、へこたれていたらだめだ！」と感じていました。
あとは、何かあったら上司が話を聞いてくれる、アウトプットできる環境があったことも大きかったです。1人で溜め込んでしまうとモチベーションが下がってしまうかもしれないけど、上司や同僚と相談や情報共有をすることで壁を乗り越えることができました。

【仕事のやりがいは何ですか？】

この仕事は「人との繋がり」が生きる仕事だと思います。
コツコツと取り組んできた様々な方との関係性構築が、やがて認められ、良い意味で自分に返ってきたときは嬉しいです！
例えば、昨年新規で担当した企業に対して、この1年で100名近く派遣することができるようになり、企業の方や技術職社員の方から感謝の言葉を頂くことができて、とても嬉しかったです。

【チームメンバーはどんな方々がいるのでしょうか？】

管理者という職種柄、世話好きな人が多いです。
みんなで助け合って和気あいあいとした雰囲気を感じています。業務で困ったことがあっても相談しやすい環境で、寄り添って一緒に解決法を考えてくれる社員が多いので、未経験の方でも安心してお仕事できると思います。
私自身、営業の仕事は未経験でしたが、勉強会への参加や、テレアポのアドバイスをもらいながら、業務に取り組んでいます。

【最後に、これから入社を検討されている方にメッセージをください。】

現場管理者の仕事は、色んな人とコミュニケーションを取るので、対応力や柔軟性が身に着き、人間力が育つ仕事だと思います。時には顧客企業へ謝罪したり、心無い言葉を言われたりすることもありますが、色んなケースを経験することで、自分の中に沢山テンプレートができて、落ち着いて対応できるようになります。
人のために仕事したい、人と関わることが好きという人には合っている仕事だと思いますよ。